「吹き替えが良い!」派
松さんと神田さんが素晴らしい!
・松たか子さんと神田沙也加さんの歌声が聴きたかったから。でも、内容をもっと理解する為に、次は字幕版で観たいと思います。
・映画は字幕版派だが、アナ雪に限っては吹替版派。松たか子さんと神田沙也加さんの歌声がいい。
・松さんのエルサがとにかく柔らかく上品な感じで、イディナ・メンゼルの威厳と品位を兼ね備えた声よりも、本作の葛藤や迷いを抱えたエルサのキャラクターに合っていた。
吹き替えの方がキャラクターに合っている
・声も歌もキャラのイメージに合ってると思えるから!字幕の方の声はエルサがおばさんぽいし、歌も太い声で好きじゃない。
・日本語訳となるとだいぶ違うとは思いますが、やっぱり日本語の歌を歌っている人たちの声の方が大好きだからです。 字幕の方はオバチャンオジチャンの声で、私にはあまり心地よくありません。普段は字幕で外国映画は観ますが、アナ雪は吹替バージョンがやっぱり好きです。
オラフが最高
・どちらも1回ずつは見るべきだけど、オラフは絶対吹き替えで!
・竹内さんのオラフが、ユーモアとイケボの使い分けが本当に上手くて、吹き替えの方が好き。
また、作品を問わず、吹き替え派あるあるですが、
「字幕を読んでいると、話について行けなくなる」
「まだ字が読めない子供と一緒に見られるから」
と言う意見もありました。
全体的には、前シリーズからのファンによる、慣れ親しんだ吹き替え版を支持する声が多数。
とりわけ松さんのエルサ、神田さんのアナは、どのファンからも絶賛の嵐!
また吹き替え派は、
・どっちも観に行きました! どちらも神キャストで、それぞれの良さがありました。 そして、どちらもとにかく泣ける!
と言うふうに、同時に字幕も勧める人が多かったのも特徴でした。
実は筆者、前作や短編を通して字幕でしか本シリーズを見たことがなく、『アナと雪の女王2』で、初めて吹き替え版を体験しました。
そもそも基本的に字幕至上主義で、吹き替えはBlu-rayかなんかで1回観られれば良いかなーぐらいの感じだったんです。
結果、個人的にですが…『アナと雪の女王2』は、僅差で吹き替え版の方が好きかもしれない!
いや、みなさんおっしゃる通り、松さんのエルサめちゃくちゃ良いですね…!!
とにかく上品で、包み込むような優しさと柔らかさを兼ね備えていて。
でもその中に不安や葛藤も上手く表現されていて、もう大好きになってしまいました。
神田さんのアナも、前作の天真爛漫な感じよりも少し大人びて、特に終盤の、ほらあの…あの歌!ね!
あの歌の序盤から終盤にかけての感情の変化を、あそこまで見事に歌い上げられるのは、神田さんしかいないと確信しました。
オラフやクリストフも最高ですが、やはりお2人の姉妹は最高だなと、新たな発見ができて嬉しかったです!字幕、吹き替えともに、大絶賛の『アナと雪の女王2』。
それぞれの魅力を見つけに、ぜひ劇場へ足を運んでみて下さい!
『アナと雪の女王2』
2019年11月22日(金)全国公開中