“原作”アトラクションって?
「ジャングルクルーズ」は1955年にウォルト・ディズニーがディズニーランドを開園させた時から約65年にわたり親しまれ続けているアトラクション。
アマゾン川、ナイル川といったジャングルの河を舞台に、ゲストはスキッパー(船長)が運転する小型ボートに乗船。
ワニとゴリラのじゃんけん、サイに突かれる探検隊、滝の裏側、セールスマンのサムなど、ジャングルの見所をジョークたっぷりにガイドしてくれます。
オーディオアニマトロニクスで再現された動物と、人間のスキッパーによるトークが融合した、他のアトラクションにはない魅力により、世界のあちこちのディズニーランドで親しまれています。
オリジナルのディズニーランド版に対して、ウォルト・ディズニー・ワールドでは「タワー・オブ・テラー」や「ソアリン:ファンタスティック・フライト」のキャラクターが所属するS.E.Aと絡むバックグラウンドストーリーを導入。
香港ディズニーランドでは
TDLのジャングルクルーズは最新版!
「ジャングルクルーズ」は東京ディズニーランドでも1983年の開園時から親しまれています。
アトラクションは基本的に他のディズニーランドの同アトラクションと同じでしたが、東京版は2014年にリニューアル。
「ジャングルクルーズ:ワイルドライフ・エクスペディション」としてリニューアルオープンしました。
船にBGMが加わったり、プロジェクションマッピングが導入されたり、最新技術も加わってよりアトラクション性の強い冒険になりました。
さらに、「ナイトクルーズ」として夜間だけのバージョンも導入されています。
公開された『ジャングル・クルーズ』予告編では、アトラクションでもおなじみ先住民の襲撃やカバ、滝の裏側が登場。
長年親しまれてきたアトラクションがどのように映画になるのでしょうか。
『ジャングル・クルーズ』
2020年7月24日(金)日米同時公開