大好きな彼に、振られてしまった。
本当に悲しいですし、気持ちはドン底に落ちてしまうでしょう。
でもここで、パニックになったり悲しくなって、取り乱してしまうのは得策ではないです。
辛くて余裕がないのは皆がそうですし、誰もが知っていることですが、振られてしまった時も、あなたの言動によっては彼が振り向いてくれる最後のチャンスになり得るのです。
本当に彼が大好きなら、一度冷静になって、どんな行動がベターなのか考えてみませんか。
彼を責めない
辛くて悲しいので、感情的になりやすい女性がとにかくやってしまいがちですが、まずベースとしてこれは絶対にNGです。
彼はただ「申し訳ない」と思うか、もしくは「こちらも辛いながらもきちんと別れるということを伝えているのに、ヒステリックに自分の辛さばかり伝えてきて面倒臭い。やっぱり別れたのは正解かも」と思うだけです。
悲しみや怒りのままに思ったことを彼にぶつけるのは避けましょう。彼を責めてしまうと、これ以上の復縁の可能性はまずなくなるでしょう。
辛いですが、自分のしんどさや辛さを切々と訴えたり、「別れたくない」と泣いてわめくのは、彼がさらにさめてしまうだけなのでやめましょう。
「好きだから、友達としては会えない」
振っても「友達としてなら会えるだろう」と思ってお互いの痛みを緩和させようとする男性はよくいます。
「好きにはなれないけれど、友達として仲良くしよう。」と彼に言われた経験はありませんか? 彼をもちろんまだ大好きなこちらとしては、「友達」なんて言われて全く嬉しくはありませんよね。
せめて会えるなら、とすがりつくように快諾しそうにもなってしまいますが、そうしてしまうと恋愛としての繋がりはほぼ望めないでしょう。彼の決断はもう決まっているもの。
彼を振り向かせたいなら、少し時間を置くことが必要です。「好きだから、友達としては会えない。しばらくは会えないと思う」と伝えることで、本当にこの子を離してしまうんだ、と彼をハッとさせることが効果的です。