5:たちばな「かりんとう」 900円(税込)
最後にご紹介するのはたちばなの「かりんとう」。こちらは明治42年(1909年)創業のかりんとう専門店で、お店があるのは銀座8丁目の店舗のみ。デパートなどの出店はもちろん、通販も一切おこなっていません。
こちらのかりんとうは「ゆしま花月」「浅草小桜のかりんとう」とならぶ東京のかりんとう御三家のひとつといわれていますが、店舗でしか購入できないのはたちばなだけです。
かりんとうは細いタイプの「さえだ」と、ころんとした太いタイプの「ころ」の2種類。発売しているのはこれだけです。どちらも何層にもわたる白砂糖のコーティングにより、見た目が驚くほどつやつや。
口にはこぶとサクッとした軽い食感で、上品な甘さが口いっぱいに広がります。お茶はもちろん、コーヒーにもよく合いそうです。手土産用に丸缶に入ったタイプのものも売っていますよ。
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和菓子は洋菓子よりも賞味期限が比較的長いので、手土産にも最適です。
どのお店も銀座駅周辺の徒歩圏内で購入可能なので、銀座に訪れた際はぜひ立ち寄ってみてくださいね。
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