「ポケットモンスター サン/ムーン」公式サイトより

フォトギャラリー「ポケモンずかん」を図鑑っぽく描いたファンアート(画像13点)

11月18日に発売されたシリーズ最新作『ポケットモンスター サン/ムーン』から、新たに登場したポケモン「ミミッキュ」。

「ピカチュウを恨んでいる」というちょっぴりホラーな設定から、首(?)をコテっと倒す愛らしい仕草を兼ね備え、さらには対戦でも活躍できるという高いポテンシャルを持つポケモンであり、多くのポケモンファンから愛される人気ポケモンとなっています。

しかし、気になるのはミミッキュの「ばけのかわ」に隠された“正体”。それに迫ったファンたちの推察が話題になっています。

「ミミッキュはポリゴンだったんだー!」「な、なんだってー」と、ファンたちの間ではミミッキュの正体は「ポリゴン」ではないかという説が支持を集めている模様。

「ポケモンショック」と呼ばれる、ピカチュウとポリゴンの戦闘によって引き起こされたとされる事件が発生したのは20年前。そして、ミミッキュがピカチュウを模した「ばけのかわ」を被るようになったのも20年前。

時系列としては一致しており、さらに「ポリゴン」はその後、アニメ再登場することはありませんでした。(映画を除く)

この説を否定できるとすれば、ポリゴンの体重が36キロほどであることに対して、ミミッキュの体重が0.7キロしかないことくらい。

しかし、よくよく考えてみると「ポリゴン」の身体はプログラムで出来ており、電子空間を自由に行き来できるという人工ポケモン…体重や身長などのスペックを書き換えてしまうことくらいは造作もなさそうですね。

見たものをショック死させると言われている「ミミッキュ」の中身。果たして「ばけのかわ」に隠された正体が明かされる日は来るのでしょうか。

フィギュアとアニメが大好きなオタク系ライター。「ねとらぼ」や「INSIDE」など、ウェブメディアを中心に活動中。好きなキャラは「初音ミク」。夢はコミケにサークル参加すること。