彼女が怖くても…!
「私のことを怖がってるから」「いつも釘を刺しているので大丈夫」と安心してしまいます。
しかし“彼女に頭が上がらない控えめな男”という、単なる彼のポーズの場合も。
「彼女が怖い」と言っている男性は、彼女を立てているように思えるので、なんとなくいい人に見えたりします。
また、女性が目の前に来ると目が奪われて彼女の存在を忘れてしまう場合も。
彼女のことを思い出して我に返っても、「土下座して全力で謝れば大丈夫」と軽い考えで終わります。
これは「彼女はああ見えても、自分にぞっこんだから許してくれる」が、心の底に隠れているのです。
女性も、尻に敷く恋人は気分のいいものなので、またもと通り。
基本的に彼女に頭が上がらない男性ですが、目の前にいないと、つい……というタイプでしょうね。
浮気の痕跡
とにかく、彼女が怖いのでバレないように気遣っています。
浮気を優先して彼女とだんだん疎遠に……ということもありません。
そのため、浮気は知らないうちに終わっていることも。
とにかくバレたら困るので彼女最優先、浮気相手は二の次です。
ただ、携帯を持ち歩いていたら怪しさ度はマックス。
怖い彼女の前に無防備に置いておけないので、つねに肌身離さずなのでしょう。
お金もなく時間もなく彼女も怖いのなら、ほとんどの男性は浮気をしません。
しかし、例外もあります。
こんな究極の状況なのに、それでも浮気したい理由は、やはり「男としていろんな女を獲得したい」本能のせい。
スタミナがあって、多忙が誇りで、周囲にたくさんの女性がいて、深く考えない短絡的思考の男性は注意ですね。
つまりこの逆なら大丈夫。
おとなしく、消極的で、多忙だと邪念が浮かんでこない男性。
しかもリスクが瞬時に浮かび、回避するタイプなら、なお安心かもしれませんね。
そこまでではなくても、浮気のリスクを分かっている人が一番安心でしょう。