夫や姑、ママ友とのコミュニケーションを良好にする和柄は?

「夫とのコミュニケーションがうまくいかない…」「義両親とのコミュニケーションが苦痛…」「ママ友とどう付き合っていいか分からない…」など、近しい間柄でのコミュニケーションに悩まれているママは多いのでは?

コミュニケーションを良好にする和柄は、『唐草』です。

唐草は、からまりながら成長していくので、縁結びの御利益があるとされています。この“縁結び“というのは男女の仲だけではなく、自分にとって必要な人との縁や、良い運気との縁を結んでくれるとされています。

また、唐草は、地や塀をつたい成長していきます。このことから、自分を助けてくれる相手を見つける開運和柄でもあるのです。自分が相手を頼るだけでなく、共にからまりながら成長し、繁栄していくというコミュニケーションの理想の姿を表しています。

人間関係は、自分のメリットだけを考えるのでなく、自分も相手も生かされる…そんな関係性を作ることが一番です。

唐草模様は、ギリシャやローマの連続模様から発展したと言われており、どことなく洋風なデザインのものも多くあります。

唐草模様の帯をテーブルセンターにしたり、布地を画鋲で止めて飾りにするなど、インテリアとして取り入れてみてくださいね。周囲とのコミュニケーションを大きく変える力となってくれるでしょう。

子宝に恵まれる和柄は?

子宝の願いを叶える和柄は、『うさぎ』です。うさぎはたくさん子どもを産み、安産でもあるため、子宝の象徴とされているのです。

卯の日は、神社にとって、神功皇后が鎮座されたご神縁の日とされています。
そのため全国に、うさぎにちなむ神社はたくさんあるのですよ。

住吉大社や大神神社には、撫でると運が良くなると言われる「撫で兎」があります。

うさぎは、月と相性が良いことから「ツキを呼ぶ」とも言われ、浦和の調(ツキ)神社もうさぎの神社として有名です。

また、うさぎは、ぴょんぴょん跳ね、前にしか飛ばないことから、飛躍・進展の象徴でもあります。

卯というのは、方角では「東」、時間では「夜明け」、季節では「春」を表します。陰から陽が生まれる出ずるときを表しているのですね。

可愛いらしい開運和柄として、ポーチなどの小物や、ハンカチ、文房具などに用いてみてはいかがでしょうか?子宝の願いを叶えたり、人生にツキを呼び飛躍させる大きな力になってくれるでしょう。