家賃交渉しやすい物件
まず「家賃交渉しやすい物件」についてですが、極力以下の物件に目を向けてみてください。
- 北側や西側の物件
- 1Fの部屋
- 中部屋
- 空室期間が長い
- 同じ棟内に空室多数
以上のような物件であれば、家賃交渉がしやすいです。
北側や西側の物件はあまり選ばれることがないですが、日当たりが良い南側の物件と比べ、夏のエアコン代が安く済みますし、日差しが長く照りつける南側と比べ、床や畳、クロスの痛みが遅くなるというメリットもあります。
また、1Fや中部屋はあまり選ばれませんから、家賃交渉しやすいと言えますね。
そして、空室期間が長期にわたっていたり、同じ棟内に空室が多数ある物件も、物件オーナーからすれば早く決めたいと思っている物件であることが多く、家賃交渉がしやすいと言えます。
「人があまり選ばない物件を見つける」ことがポイントとなりますので、インターネットや不動産仲介業者をフル活用して、そういう物件を見つけてみてください。
毎月のランニングコスト削減
安く住むための2つ目のポイントは、「毎月のランニングコスト削減」です。
家賃だけではなく、毎月のランニングコストを抑えられる物件を選ぶことも安く住むためのポイントとなります。
そのポイントは、「インターネット使い放題」「マンション高圧一括受電サービスを導入しているマンション」「プロパンガス導入のマンションを選ばない」です。
インターネット使い放題
まずインターネット使い放題ですが、今やWi-Fiが主流になっていますから関係ないと思われるかもしれませんが、パソコンは自宅しか使わないという人にはありがたいサービスだと思います。
Wi-Fiが主流といえども、物件によっては電波状況が悪いなどの影響がないとは言えませんから、自宅でインターネットが無料で使える環境は嬉しいですね。
マンション高圧一括受電サービス
そして、マンション高圧一括受電サービスについてですが、こちらはまだまだあまり認知されていないサービスだと思います。