「東京2020オリンピック・パラリンピック フラッグツアーセレモニー」が14日、東京都内の町田市で行われ、TOKIOの城島茂、パラリンピアン競泳の山田拓朗選手が登場した。
同イベントは、東京都や東京オリンピック・パラリンピック競技大会組織委員会らが開催する、都内62区市町村や東北3県などにオリンピックフラッグ・パラリンピックフラッグを届けるもの。
スペシャルアンバサダーに就任した城島は「2020年はまだ先かなと思ってたんですけど、気がつけばもう3年後という時期にきています。2020年に向けてTOKIOのメンバー一同、燃えております。一生懸命やらせていただきますので、よろしくお願いします」と意気込みを語った。
リオデジャネイロオリンピックについては「うちのメンバーでは国分太一くんが実際に現地に行って、本当にうらやましいなと思いながら…。行っちゃうと何日間も戻ってこれないじゃないですか、ちょうど(同じ時期に)松岡昌宏くんも時代劇で京都に行ってずっといなくて、その分、自分にロケのしわ寄せがきて、えらい(忙しくて)ほぼ家にいなかったイメージがあって…。うらやましいなっていうのが印象に残っています」とぼやきながら振り返り、笑いを誘った。
また「私事なんですけど、2020年は49歳の年になるので、50歳になる前に、半世紀生きる前に、東京オリンピック・パラリンピックを体感できることはすごくうれしいなと思っています。幾つになっても、現役バリバリアイドルでやっていきたいと思っています。TOKIO5人で盛り上げていくので、ぜひみんなで盛り上がっていきましょう」と呼び掛けた。
アンバサダーに就任した山田選手は「会場の熱気を肌で感じてもらいたいので、ぜひ会場に足を運んで競技を応援していただきたいです。開催地の国の皆さんが大会を楽しんでることが、大会の盛り上がりに大きく影響すると思うので、大会自体を楽しんでもらえればいいなと思います」とメッセージを送った。