感染症対策による休校や外出自粛要請で、家族一緒に自宅で過ごす時間が増えました。

今だからこそ、親子でゆっくり過ごす時間を、存分に楽しんではいかがでしょうか。子どもと一緒に、おうち時間を楽しむためのアイデアをご紹介します。

ハンドメイドを楽しむ

子どもと一緒に、ハンドメイドの物づくりにチャレンジしてはいかがでしょうか。物づくりは、子どもの感性を開き、創造力を磨くことに効果があります。

例えば、こんなものを作ってはいかがでしょうか。

  • 女の子:飾り付きのヘアゴム・アクセサリー・スタンプやシールで飾ったノートやレターセット
  • 男の子:工作キット・牛乳パックやペットボトルのおもちゃ・レゴブロックでの作品創り

自分で作ったものは、愛着も沸くはず。ママやパパとおそろいのものを作っても楽しいですね。

知育アプリに挑戦

知育とは、思考力・表現力・判断力・記憶力といった知的能力を伸ばす教育のこと。スマートフォンやタブレットで気軽に楽しめる知育アプリが、たくさん出ています。

パズルやゲームをしながら、学力やIQスコアのアップが期待できるものもあり、ぜひ一度はトライしたいものです。

せっかくの機会ですから、子どもだけで遊ばせるのではなく、親子で一緒に楽しめるようなものを選ぶといいでしょう。

また、良質な知育アプリを選ぶコツとして、以下の項目を参考にしてください。

  • 伸ばしたい能力に合っている
  • 年齢に合っている
  • 専門家の監修が入っている
  • アプリ内課金がない
  • 広告がない

一緒に料理やお菓子作りをする

この機会に、親子で一緒に料理やお菓子作りをしてはいかがでしょうか。

幼稚園・保育園や学校の仕度に追われる日々のなかでは、子どもと一緒に作ろうと思っても、つい、ひとりでやったほうが早いからと、避けたこともあるのではないでしょうか。

今こそ、一緒にキッチンに立つチャンスです。

食材を洗う・切るなどの簡単なことから、ハンバーグや餃子のように成形するものは、子どもも手作業を楽しめるでしょう。

料理をしながら「今は○○が美味しい季節なんだよ」と、食材の旬の話をするのもいいかもしれません。

ボードゲームやパズルなどのゲーム

ゲームといえばコンピューターによるものが主流ですが、今だからこそ、ボードゲームやパズルなど、液晶ディスプレイを使わないゲームを楽しんではいかがでしょうか。

こうしたゲームは、コンピューターにはないぬくもりがあります。

カードや細かなツールを使用するものが多いので、お片づけのトレーニングにもなるでしょう。また、想像以上に頭を使うので、大人にとっても脳トレになるかもしれません。

たくさんのボードゲームが発売されており、難易度も様々なので、レビューなどをよく読んで、子どもの年齢に合ったものを選ぶといいでしょう。