2が連続していて「ニャン・ニャン・ニャン」と読めることから猫の日である2月22日、「AddictedHearts/VISUMAL Presents 『犬猫好きによる犬猫のための犬猫のイベント』 vol.1~にゃんにゃんにゃんの日だから~」が、目黒鹿鳴館にて開催された。
これは、ヴィジュアル系バンドマンとバンギャルさんを対象に動物愛護活動を行っているVISUMALと、V系フリーペーパー『我執鬼行』を発行しているAddictedHeartsとの共同主催のイベント。チケット1枚につき500円が、動物の保護活動に使われるチャリティーライブだ。
※VISUMALについては記事『【V系×犬猫】バンドマンやバンギャルに広がる“動物愛護”の輪――保護活動を行う「VISUMAL」インタビュー【写真満載】』もご覧ください。
この活動をバンドマンに伝えたら、1匹猫ちゃんの命が救われるかもしれない
スタート前にVISUMALの代表・中村つかささんと、AddictedHearts代表・眞−SiN—さん、V系イベントのMCやライブレポを執筆中のヴィジュアル博士のるさんが登壇して挨拶を行った。
中村さんは「今日のお客さんたちのほとんどは、VISUMALを知っている方たちばかりだから」と、恥ずかしそうにして多くを語らなかったが、MCを務めたヴィジュアル博士のるさんはこう語った。
「今日のイベントはバンドさんのご厚意で出演してもらっています。ぜひ、最後までライブを観て、バンドの物販やVISUMALの物販にも足を運んでください。
また、こんな動物愛護の活動をしている人がいるよと、お客さんから自分が通っているバンドの方にお話しをしていただきたいです。
お客さんの方からバンドマンにVISUMALの活動が伝わって、チャリティチェキにご協力をいただいたりもすることもあります。動物が好きなバンドマンに『良かったらVISUMALの活動を見てください』と言うだけで、もしかしたら1匹猫ちゃんが幸せになれるかもしれない、きれいごとと言ったら言い方は悪いんですけど、そういった形で命が救われるのはすばらしい連鎖だと思います」