1分間に32回転という低回転。
そのメリットは空気の混入が少ないこと。
食材が酸化しにくい上、ジュースそのものが濃厚で、汁と成分が分離しません。
普通のジューサーだと
トマトジュースなんか絞ったそばから分離しちゃって、振りながら飲まないと…って状況でしたが、
そんな問題も解決に近づけています。
ちなみに左が本機でつくったジュース。右が従来のジューサー。
時間が経つとこの通りです。
これはオレンジジュースを絞った後の内部。
多少の果肉は残るけれど、
石臼状の刃は、
いわゆる「刃物」を使っていないので、
洗う時も危なくありません。
フィルターがないから、洗うのも簡単。
そして主な搾りかすは、機械できちんと分離されるから
再利用もしやすい。
たとえばこれは
小松菜の搾りかすでつくったクッキー。
野菜成分がそのまま入っています。
関連記事