『ヱヴァンゲリヲンと日本刀展』メインビジュアル

企画展『ヱヴァンゲリヲンと日本刀展』が、宮城県・仙台駅前「EBeanS(イービーンズ)」にて3月25日から5月7日まで開催。

日本刀の職人たちがアニメ『ヱヴァンゲリヲン新劇場版』の世界観からインスピレーションを受けて製作された、現代デザインの日本刀などが展示されます。

入場料は、前売り券が一般800円、大学・高校生600円、中学生以下400円で、当日券が一般900円、大学・高校生700円、中学生以下500円。前売り券はオリジナルコースター付きです。

フォトギャラリー【画像9点】『ヱヴァンゲリヲンと日本刀展』メインビジュアルほか
  • 零号機仕様 脇指〈龍と槍〉
  • プログレッシブナイフ剣型〈丸〉
  • ビゼンオサフネ
  • ロンギヌスの槍
ロンギヌスの槍
プログレッシブナイフ剣型〈丸〉

会場では、「ヱヴァンゲリヲン」関係パネル、初号機フィギュア(約2メートル)、キャラクター等身大フィギュア、「新劇場版」複製原画をはじめ、日本刀の匠と「ヱヴァンゲリヲン」のコラボ作品として、「ロンギヌスの槍」「プログレッシブナイフ」など26点が展示。

「日本刀コーナー」では、刀剣の変遷(各時代の刀剣)、鍔(つば)、柄、刀剣関係パネル、日本刀の歴史や日本刀の名称、製作工程などが紹介されるほか、実際に刀身に触れて、日本刀の重さを体験することもできるそうです。

期間中は、「ヱヴァストア IN 仙台」もオープンし、オリジナルグッズなど約500点の商品が販売。「ヱヴァンゲリヲン」の世界と刀匠たちの熱い挑戦を収録した図録「ヱヴァンゲリヲンと日本刀」も発売されます。

そのほか、キャラクターと一緒に記念写真が撮れる「写真撮影コーナー」や、ロンギヌスの槍・刀野薙の製作工程などを紹介する「映像コーナ」ーも設置。1回500円で音声ガイド貸出しも行なわれ、ミサト役を務める声優・三石琴乃による展示作品解説が楽しめます。

期間中の毎週土・日曜と5月3日~5日には、全日本刀匠会の職人が「ヱヴァ展オリジナルプレート」に名前を彫ってくれる「銘切り」も実施。銘切り料は1枚500円で、「オリジナルプレート」はエヴァストアにて1枚1,200円で販売される予定です。