「美少女戦士セーラームーン」25周年企画として、8月2日、3日に東京芸術劇場コンサートホールにて、オーケストラによるクラシックコンサート「美少女戦士セーラームーン25周年記念 Classic Concert」が開催されます。
チケットは、「美少女戦士セーラームーンファンクラブPretty Guardians」会員を対象に先行申込み受付がスタートしており、料金はS席が8,900円(税込)、A席が7,900円(税込)。一般販売は6月3日10時から予定されています。
「美少女戦士セーラームーン」初となる今回のクラシックコンサートでは、アニメーションや映画、ミュージカルの名曲の数々を、オーケストラとセーラームーンに縁のあるゲストアーティストがライブで演奏します。
指揮者はクラリネット奏者としても活躍する吉田誠、演奏は東京フィルハーモニー交響楽団が担当。アニメ「セーラームーン」の月野うさぎ役の三石琴乃が声の出演で参加し、ゲストアーティストとして「セーラームーン」の数々の作曲を手掛けてきた小坂明子、アニメ「美少女戦士セーラームーンR」のエンディングテーマ「乙女のポリシー」でおなじみの石田燿子が登場します。
今回のクラシックコンサート開催にあたり、三石琴乃は「セーラー戦士たちの熱い息吹を、セレニティのミラクルロマンスを、オーケストラの生演奏で味わえるなんて素敵♡一緒に特別な音楽の日を祝いましょう!」とコメント。小坂明子は「美少女戦士セーラームーン25周年おめでとうございます。そして遂に念願のクラシックコンサートが! !43年間の音楽人生で、セーラームーンは私のプライドです。」と語っており、石田燿子は「コンサートでは、当時を思い出したり、これからの未来を感じてもらえるように、心をこめて歌いたいと思います。」とコメントしています。