クリス・プラット「友達になるならトニー・スターク!」

続いてベトナムのメディアから、クリス・プラットに「もしアベンジャーズのメンバーと友達になるなら?」という質問が。

クリスは、

「たぶんトニー・スタークかな!

クールだし、カッコいいオモチャもいっぱい持ってるからね!」

と妄想全開。

「ジェット機に乗って、イケてる武器をぶっ放したいね。

それから、ロバート・ダウニー・Jr.とも友達になりたいですね。

たぶん、トニー・スターク並にリッチだから!」

キャスティングはデスマッチ?

『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:リミックス』アジア合同記者会見

お次は日本のメディアから。

「監督から演技のオーダーはありましたか?」という質問ですが、これにはまずジェームズ監督がマイクを取って語ります。

「彼らの役には、150人くらいの候補がいたんです。

そこから彼らにデスマッチをさせて、生き残った3人が無事役を獲得できたというわけなんです。」

これに対しゾーイ・サルダナは「お断りしておきますけど、私は20人くらいしか殺していません。

それに、死体は食べちゃったから証拠は上がってきません。

私、代謝はいい方なんです。」

とボケを被せた上でこう語ります。

「4時間もかかるメイクを毎日こなして、その過程でキャラクターに命を吹き込んでいきました。

童心に還るようで喜んで挑みましたね。

私は子供の頃からこういったキャラクターの物語を楽しんでいましたから。

こういう作品こそ、オスカー賞を取るべきだと思っています。

『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』シリーズでは、役者として本当に試されました。

忍耐力を学ぶことができました。」

続いてデイブは、「監督は、仕事をやりやすい環境を作ってくれました」と明かします。

でも、こんな苦労もあったようです。

「撮影現場で、その場で思い浮かんだことを"こう言ってくれ!”と叫んだりすることがありました。

監督の急なオーダーに対応しなくてはいけないこともありましたね。」

クリス・プラットは「これが夢の仕事だったから、何を言われても無茶ぶりだとは思いません」とあっけらかん。

「スター・ロードことピーター・クイルを自分が演じられているというだけで超ラッキー。

辛いことなんて何もないです。」

『アベンジャーズ』と合流するガーディアンズ・オブ・ギャラクシー

ところでガーディアンズ・オブ・ギャラクシーといえば、2018年公開のシリーズ集大成『アベンジャーズ:インフィニティ・ウォー』にて、アベンジャーズらと合流、共に銀河最強のヴィラン、サノスに立ち向かっていくことが発表されています。

ただでさえ個性的なガーディアンズ・オブ・ギャラクシー、アベンジャーズの面々とうまくやっていけるのでしょうか?

ゾーイ・サルダナは、「そうね、ロケット・ラクーンは付き合いに苦労しそうね」と微笑みます。

「マーベル・シネマティック・ユニバースの全員が集結してサノスと戦うんですよね。とても興奮しています。

実は今現在、『アベンジャーズ:インフィニティ・ウォー』のいくつかのシーンを撮影中なんです。

アベンジャーズの作品でありながら、ちゃんとガーディアンズ・オブ・ギャラクシーとしての個性やエッセンスもしっかり残っているんです。

いつもの私たちらしく、冗談を言いながら戦うというスタイルでアベンジャーズに登場していますので、お楽しみに」

と、次回作への期待も高めてくれました。

「ディズニー特集 -ウレぴあ総研」更新情報が受け取れます