「時空を超えた未来のマリーナ」の言葉に隠れた意味
夜のニモ&フレンズ・シーライダー ©︎Disney ©Disney / Pixar
これまでと同じテーマポートと時間軸の中、別の場所で新しい体験できる事となった私達ゲスト。
しかし、「未来」の世界であるポートディスカバリーに登場するのは、「現代」が舞台となっている『ファインディング・ニモ』や、『ファインディング・ドリー』の世界。
これまでの同エリアの物語と比較すると、どうしても「過去」と「未来」の時間的な矛盾を感じてしまう部分はあると思います。
しかし、今一度思い起こしてみると、ここポートディスカバリーは「時空を超えた未来のマリーナ」。
1920年代のアメリカンウォーターフロントと、未来の港であるポートディスカバリーを結ぶ「ディズニーシー・エレクトリックレールウェイ」は、少なくとも100年を超える時空を結んでいます。
©︎Disney ©Disney / Pixar
そう考えると、気象研究や、海洋生物調査を行う科学者達が集まるポートディスカバリーでは、時空を超えて様々な調査研究が行われている……という事になるのかもしれませんね。
様々な進化と変化をし続けるパーク。
時間の流れの中では、これまでと大きく変わった新しい物語が登場してくる事も、これからもあるでしょう。
そんな中、これからはもっともっとゲストの「イマジネーション(想像力)」が活きる時なのかもしれませんね。
これまでの世界感も残しつつ、新しく生まれ変わったポートディスカバリーと「ニモ&フレンズ・シーライダー」。
新しい世界と冒険がいよいよスタートです。
「ディズニー特集 -ウレぴあ総研」更新情報が受け取れます
関連記事