4.アイラインは明る過ぎず暗過ぎない色で
アイラインをブラックでガッツリ引くと強めなギャルっぽい印象になりがちです。
アイシャドウにブラウンを使ったら、アイラインもブラウンをチョイス。
カマンベール☆はる坊さん「KATEのアイフレームデザイナーというペンシルとリキッドのアイライナーが今月発売されたのですが、これはなかなか良いです。明る過ぎず暗過ぎない、ほど良いブラウンです。
マスカラはブラウンならなんでも良いですが、キャンメイクのフレアリングカールマスカラは伸びや繊細さ、色の感じが今っぽくてかわいいです。ただ、このマスカラは繊維落ちしやすいので、トップコートが必須です」
はる坊さん曰く、マスカラはそこまで重要視しないとのこと。
ギャルならば、こってりマスカラやバサバサのまつ毛エクステをつけても似合いますが、20〜30代女性はメイクを引き算して、少し大人な目元でいたいですよね。
5.眉のワシワシ感がポイント
眉を描くのに失敗すると、全てのメイクが台無しだと感じ、前髪で眉を隠してしまうこと、ありませんか?
逆に言うと、眉がキマるとメイク全体がうまくいった気になります。ブラウンでまとめたアイメイクのシメ、アイブロウまで気を抜きたくないところです。
カマンベール☆はる坊さん「これだけだと全部ブラウンで薄く儚い印象。今のトレンドは、全部薄い感じではないので、眉毛で印象付けることがポイントとなります。
眉毛はある程度毛の長さを伸ばしておいてください。そもそも眉毛がない、毛量が少ないという人は繊維入りの眉マスカラを使うという手も。
髪色が暗い人はセザンヌの繊維入りの眉マスカラ。あまり色はつきませんが、ふわっとボリュームが出ます。
髪の毛の色が明るい人はお好みの眉マスカラをオン。眉はワシワシした感じが可愛いので、順番としてはペンシルやパウダーなどで描いたら、眉コームでぼかしてみてくださいね。眉尻がぼけてしまったら描き足してください。
それから眉マスカラ、という順。そうすると、バブリー眉まではいかないけど、インパクトがありつつ優しい雰囲気になります」
数年前は太眉が流行しましたが、今のトレンドは毛量を意識しつつも眉尻は細めといったところのようです。