その後、ボランティア団体などによる体験ブースを見物。
みんな楽しそうにいろんなアトラクションに参加してて、こういうときはさすがにひとり参加がさびしくなる瞬間……。ええねん…… これがひとりフェスの宿命や…… こんなん慣れっこや……と強がっていたら、とあるブースのスタッフの人が「お兄さんもどうですか!」と声をかけてくれました。
「あ、はあ、じゃあ」とクールを装い列に並んでみるも、内心大喜びですよ。やった! 嬉しい! なんか体験できる! で、ここは何のブースなんでしょう?

ここはまちづくり団体「コモンズ」のブースで、彼らの活動のひとつである
『徳島LEDアートフェスティバル』のサポート活動を紹介していました。LEDは消費電力が低く、しかも長持ちするという、いま注目されている明かり。

 
 

特製ボードにLEDをプスっとさすと…… おお、ピカーンと光る!
これ夜だともっとキレイに見えるはずなんですが、帰りは見逃してしまった……残念。

で、この電力はどうまかなっているかというと、参加者が自転車をガシガシこいで発電するのです。このときは元気な子供たちがしゃかりきにこいでくれてました。自分はさすがに自転車をこぐのは恥ずかしくて、LEDをさすだけで終わりましたが、せっかくの『ap bank fes』だし、こういう体験ができてよかった!優しいスタッフのお兄さん、ありがとう!