「彼氏が浮気をしそう……」そう、浮気の兆候や女性の出現に、直前になって気づくことがよくあります。

しかし実際のところ、彼氏に浮気されそうになったらどうしたらいいのでしょうか。浮気が現実化して、別れるなんてことは絶対避けたいところです。

どうにかして、防げたら……。

世の中には、思いつかないような方法で彼氏の浮気を防御する女性たちがいました。詳しくご紹介します。

トンデモ行動も!? 彼氏の浮気を防ぐために私たちがやったこと

1: 「彼氏に借金がある」と言って回った

「『彼氏に借金があって困ってる。私も返済を手伝ってる』と、いろいろな人に言って回りました。そのうち相手の女性に届いたみたいで、フェードアウトしていきましたよ」(もえさん・24歳)

女性は男性の経済力を重視します。働かない男、一生懸命仕事に取り組まない男を嫌うのはそれが理由です。

ならばそれを逆手にとって「パートナーとしての価値がない」とアピールすればいいのです。

お金にいい加減なイメージは男として致命的。相当のイケメンでも「借金があってもいいわ」とはなりません。借金のある男性と浮気しようとは思わないはず。

でも、このケースは成功しましたが、彼氏にバレたら大変ですので注意が必要です。

2: 「怖い彼女」と印象づけた

「彼氏にちょっかいを出している同僚の女性がいて。その女性の前で『最近、彼氏の様子が怪しいの。女性の影があるのかな……。

腹が立って、彼氏に怒鳴った、蹴飛ばした、彼氏のモノを割った』という作り話をしました。キレるタイプだと印象づけたんです」

これは筆者の友人の話です。架空の第三者を引き合いに出して、けん制するパターン。

“怖い彼女”のイメージもそうですが、「今度は私にも牙をむく」と思わせることですね。

つまり、暴力的なうえメンヘラな女性のイメージを植え付けておくと、「厄介なことになりそう」と去っていきます。

ただ「怖い彼女でかわいそう」と彼氏にすり寄っていくこともあるので、「他にちょっかい出してる女性がいないか調べてる途中」くらい言っておいてもいいかも。

3: ラブラブさを演出した

「『近頃、ますますラブラブになった』体裁をとります。SNSで『幸せ~』とのろけたり、ラブラブ度マックスなポエムを書いたり、仲のいい写真をこれでもかと投稿しました。

みんなドン引きしたでしょうけど、しかたないですね。演出のつもりでしたが、彼氏は私が惚れ直したと勘違いして喜んでいました」(あやのさん・26歳)

相当の美人や自信家の女性なら別ですが、ラブラブの二人に割って入っていく女性はいないでしょう。

一般的に考えて、ラブラブだから相手にされない、彼女に告げられて「私たちの間に入ろうとするなんて笑っちゃうよね」と二人で笑いものにされるかも、と考えてしまうでしょう。