どんなキャラクターが登場するの?

19世紀のフランス・パリ

マジシャンの真似をしてマントを着ていたミッキーに、帽子が話しかけてきて…。

物語はマジシャンのアトリエから始まります。

ティンカー・ベルを使って、アトリエに魔法をかけるマジシャン。

するとすぐに、見習いのミッキーマウスが登場します。

アトリエの掃除を頼まれるものの、早くマジックが使えるようになりたいと言うミッキー。

そんな彼にマジシャンは「部屋がきれいになるまでは、マジックを使ってはいけないこと」「マジシャンは必ず約束を守るものだ」と伝えて、アトリエを後にします。

一人残されるミッキー。

すると、アトリエにあった帽子が、突然ミッキーに話しかけます。

「僕の名前はミッキーマウス! マジシャンなんだ!」と自己紹介するものの、帽子に笑われて…。

帽子にマジックをかけようとするミッキーでしたが、からかわれてしまいます。

「シンデレラ」の世界

映画「シンデレラ」のフェアリー・ゴッドマザーが華麗に登場!

あきらめて、掃除をしようとするミッキー。

すると彼の目の前に、ソファーからフェアリー・ゴッドマザーが登場!

「うわさに聞いてた若いマジシャンって、あなたのことね」

「ちがうよ…。でも、いつかは有名なマジシャンになりたいんだ!」

「それなら、練習が必要ね。あなたを手助けできる、魔法の言葉があるの」

フェアリー・ゴッドマザーが「ビビディ・バビディ・ブー」を唱えると、シンデレラが登場!

華麗な登場に、客席からも大きな歓声が沸きます。

シンデレラは、フランスでは「サンドリヨン(灰かぶり)」と呼ばれている。

「この子を舞踏会に送らなきゃ!」

見送るミッキーにシンデレラは「夢を信じて。そうすれば、求めているものを見つけられるはず。それは、あなたの中にある魔法よ」と話して、去っていきます。

ミッキーは帽子に語りかけます。「魔法は、僕の中にあるってさ!」

「美女と野獣」の世界

ミッキーも舞踏会のお手伝いをすることに。

再び、アトリエの掃除に戻るミッキー。

すると今度は、鏡台からルミエールが出てきます。

「早く! 晩餐会の準備をしなきゃ!」「何の晩餐会?」

ルミエールの掛け声で、アトリエはあっという間に晩餐会の会場に。

ベルやビーストも登場して、舞台の上は一気に華やぎます。

ベルとビーストも現れて、舞台の上は一気に映画の世界に。

きらびやかな晩餐会が終わると、扉の向こうからマジシャンの声が聞こえてきました。

「掃除はどうだい? ミッキー」「あと少しで終わります!」

慌てるミッキーでしたが、その後ろで再び月が欠けていきました。

「ライオン・キング」の世界

迷えるミッキーを、ラフィキは導こうとする。

「ああ…掃除に戻らなきゃ…」

再びアトリエの掃除を始めるミッキーでしたが、今度はカーテンの向こうからラフィキが登場!

映画「ライオン・キング」の名曲「サークル・オブ・ライフ」に合わせて、舞台の上には様々な動物たちが現れます。

舞台版「ライオンキング」のように、劇場の中にはたくさんの動物たちが登場する。

「来なさい、恐れずに。このラフィキが道を示す。それから逃げるか、学ぶかはお前次第だ」

迷えるミッキーに、ラフィキは優しく諭して去っていきます。

アトリエに戻ってきたミッキーは、帽子から動物の鳴き声クイズを出されます。

1問目はカエル、2問目は…?

答えが分からず、観客に教えてもらうミッキーでした。

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