「アラジン」の世界
ミッキーの親友として、ランプの魔人「ジーニー」が登場。
掃除に戻ったミッキーでしたが、今度は不思議なランプを見つけます。
ランプをこすると、目の前にジーニーが登場!
アトリエは一気に、ジーニーの魔法の世界へと変わります。
ミッキーにプレゼントを渡そうとするジーニー。
箱が浮かび上がると、中からはなんと女性が!。
「君もできるよ、ミッキー。マジックで大事なのは友達を作ることと、友達を幸せにすることだ」
ジーニーはミッキーに「最高のマジックは、人を幸せにするマジックだ」と念を押して、消えてしまいます。
空に浮かぶ月が、再び欠け始めていました。
「大変だ! もう時間がない!」慌てるミッキーは、再びアトリエの掃除に取りかかります。
「アナと雪の女王」の世界
自分の経験をもとに、優しくミッキーに語りかけるエルサ。
ミッキーがアトリエに飾ってあったボールを持つと、今度は目の前にオラフが現れます。
お互いに自己紹介をするミッキーとオラフ。
どうやってここに来たのかを訪ねるミッキーに対して、オラフは「エルサの魔法で来たんだ!」と答えます。
すると今度は、エルサが登場!
オラフはエルサに、ミッキーがマジシャンを目指していることを伝えます。
「心配しないでミッキー。私はみんなの中にある魔法を見つけたの。それを愛する人と分かち合える勇気を持てばいいのよ」
エルサはそうミッキーに語りかけると、「レット・イット・ゴー」を高らかに歌い上げます。
あっという間にドレスが変化して、雪の女王となるエルサ。
再び、パリのアトリエへ
ミッキーが歌うと、ほうきが動き出したのだが…。
様々なキャラクターたちと出会い、アトリエに戻ってきたミッキー。
ミッキーがエルサのように「レット・イット・ゴー」を歌うと、突然ほうきが動き始めます。
「やったあ! 成功だ! 世界で一番偉大なマジシャンは僕だ!」
しかし、成功したと思ったのもつかの間、マジックは大失敗…。
アトリエの中はめちゃくちゃになってしまいます。
落ち込むミッキーに対して、優しく慰めるマジシャン。
そんなとき、マジシャンがアトリエの様子を見にやってきました。
「ミッキー、何があったんだい?」
「ごめんなさい。約束を守れなくて。立派なマジシャンには、絶対なれそうにないです…」
弱気になっているミッキーに、マジシャンが語りかけます。
「あきらめないで。友達のアドバイスを思い出して。本当のマジシャンなら何をするかな?」
「本当のマジシャンは、いつも約束を守ります」
「そうだ。約束を守ってくれるね?」
そう言うと、マジシャンはミッキーに杖を貸してあげます。
再びミッキーがマジックに挑戦すると、今度は大成功!
杖を手にしたミッキーは、アトリエを元に戻すことに成功する。
テーマソング「Let the Magic Shine」が流れ始め、物語はフィナーレを迎えるのでした。
