日本から最も近い、海外ディズニーリゾートのひとつ、香港ディズニーランド・リゾート。
待ち時間が少なく快適なアトラクション、豊富なディズニーキャラクターとのグリーティング、海外でも変わらぬディズニー・パークのホスピタリティと、個人的には、子連れファミリーにも全力おすすめです。
が、海外となると、子どもを連れていくのは、ちょっと心配ですよね。
実際に5歳の息子と遊びに行ってきましたので、実体験をレポートします。
飛行機問題:何かに夢中になれる年齢ならほぼOK
香港便の飛行機は、羽田空港、成田空港から出ていますが、どちらも、行き5時間、帰り4時間20分くらいです。
短いとは言えませんが、それでも、映画を2本鑑賞する程度の時間。
何かに夢中になっていれば、座っていられる年齢なら、それほど大きな問題はなりません。
我が家の場合、往路は、iPadアプリのゲームで遊んだり、学研の宿題をしたり、復路は『モアナと伝説の海』など2本の映画を観ている間に、わりとすんなり到着しました。
子どものトイレは計画的に
注意したいのが、トイレです。4時間、5時間のフライトとなると、必ず1度はトイレに行きたくなります。
搭乗前や、乗っている最中に、あまり水分を取り過ぎてしまうと、頻繁にトイレに通うハメになってしまいます。
また、離陸・着陸前後30分くらいや、気流が安定せずシートベルト着用サインが出ているときは、そもそもトイレの利用ができません。
このあたりは計画的に、「いきたいときにいく」ではなく「いけるときにいく」という考え方で、子どものトイレを済ませたいところです。
空港からパークまで:最短15分程度で割と近い
香港国際空港から、香港ディズニーランド・リゾートまでは、直線距離で約10km程度しかなく、便利です。
もっとも早く到着できる経路は、タクシーで、15分から20分程度。その他、電車(MTR)、バス+電車(MTR)などの経路があります。
詳細は、香港ディズニーランド・リゾートのホームページや、ウレぴあ総研 ディズニー特集の記事「【完全保存版】香港ディズニーランド ビギナーのための旅行準備ガイド10」などをチェックしてください。