食事事情:やや物価は高め。料理は美味しい!!
香港ディズニーランド・リゾートに限らず、香港の観光地全般に言えますが、物価は、日本の観光地と同じくらいか、やや高めの印象です。
特に、嗜好品・贅沢品が、割高な傾向があるようです。
ただ、何も買い物ができない、というほどではなく、個人的には、ディズニー・リゾートであれば許容範囲かな、との感想でした。
食事は全般に美味しく、量も多いので、満足できる場面が多くありました。特に、ディズニー直営ホテル内のレストランがおすすめです。
本場中華から、洋食和食まで何でもあり、バラエティに富んでいます。もちろんキッズメニューも豊富で、子どもも食べ物には困りません。
英語事情&ホスピタリティ
香港ディズニーランド・リゾートでは、大半の場面で、英語が通じました。
香港はもともと観光都市なので、外国人がいることが普通なのでしょう、私自身、片言の英語しか話せない&理解できない(中国語はまったくできない)のですが、大きな問題はありませんでした。
ホスピタリティは、他のディズニー・リゾートと同じく、とても良く、居心地は最高です。
パークやホテルのキャストが、5歳の息子に、ディズニーキャラクターや、マーベルキャラクターのシールを頻繁にくれたのが、印象的でした。
まるで、大阪のおばちゃんが、「飴ちゃん」をくれるみたいに、出会う先のキャストが、どんどんくれるので、あっという間にポケットがシールでいっぱいになります。
カード事情:パーク内では現金はほぼ不要
香港ディズニーランド・リゾート内では、クレジットカード、デビットカードがほとんどの場所で使えます。
ホテルの枕銭などチップ用途以外は、現金を持つ必要はないでしょう。
唯一、チュロスやドリンクなどの小物を、フードワゴンで買うときなど、クレジットカード非対応のケースがあり、現金が必要ですが、パーク内ATMで、日本の銀行口座から、香港ドルでおろせます(海外ATM対応のキャッシュカードが必要)。
香港ディズニーランド・パークでは、「パークエントランス左側」「メインストリートUSAのシティー・ホール」「ミスティック・ポイントのエクスプローラーズ・クラブ・レストラン近く」の3箇所にATMが設置されています。
つど、必要なだけ、現金を引き出すのでも、充分に対応できます。
結論:全力おすすめ!!
紹介してきたとおり、子どもが飛行機でなんとか座っていられる年齢になれば、子連れ旅行だからと言って、困る場面は皆無でした。
むしろ、快適すぎて、嬉しい驚きのほうが多く、帰国してすぐに、次の渡航を考えたほど。
期待どおりのディズニーパークのクオリティがあり、新鮮な風景が広がる香港ディズニーランド・リゾート。
全力おすすめです。
協力:ディズニー・ディスティネーション・インターナショナル
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