3: 「私、もう少し○○したほうがいいよね?」
たとえば、「もう少しダイエットしたほうがいいよね?」「私、もうちょっと言葉遣いに気をつけたほうがいいよね?」など、“変わりたいこと”を相手の気持ちで決めようとする質問も、男性から敬遠されます。
「『痩せたほうがいいよね』と送られてきたら、『そんなことないよ』って言葉を期待しているのかと思って逆に言いたくなくなる」(33歳/公務員)
「自分のことなんだから、自分で決めればいいのにと思う。こういう女性って、実際は何もしないことが多い気がする」(35歳/獣医師)
など、男性にとっては“押し付けられる感じ”が苦手なのですね。
女性の中には「背中を押してほしいから」「応援してほしい」という気持ちで送る人もいますが、それが「精神的に自立できていない」と感じられる可能性を考えましょう。
距離が近くなると、つい甘えが出ます。「○○したほうがいいよね?」ではなく、実際に行動を起こしてから「今、○○しているの!」という“報告”が、男性の恋心を刺激して距離を縮めてくれます。
4: 「何で会いたいの?」
「好きになって、告白するかしないか悩んでいた女性がいたけど、LINEでデートに誘ったら『何で会いたいの?』と返ってきて一気に冷めたことがある。
『好きだから』って言わせたいのがミエミエで、もういいやと思いました」(30歳/教員)
「いちいち会う理由とか聞いてくる女性って、正直面倒くさい。空気が読めないのかなと思うし、答えないと会えないならもういいです」(27歳/企画)
“こじらせ系”の女性に多いのが、男性に気持ちを言わせようとする質問。
こんな言葉が出るのは男性と心理的な距離が近いときですが、かえって相手の好意を萎えさせます。
勇気を出して誘ったのに、こんな返事では会っても楽しい時間が過ごせるとは思えませんよね。
スムーズな進展を望む男性ほど、「わざわざ石を置く」ようなメッセージをもらうとそこでシャットダウンを思いつきます。
上から目線にも感じられるこんなネガティブな“質問”は、うまくいっているときほど出さないのが賢明と思いましょう。
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交際に悪いイメージを持たせてしまうのが、「付き合いたい気持ちはあったけれど、冷めてしまった」女性のLINEです。
プレッシャーを感じる質問は、女性も好意を盛ってくれているとわかっていても、やはり前向きな返事が出てきません。
楽しいコミュニケーションを重ねることが愛情を育てることを、忘れずにいたいですね。