「今の夫はデートでファミレスが当たり前のようなケチですが、普段着のTシャツでも私が選ぶ海外の某ブランドの3枚パックより、『こっちのほうが安い』とプライベートブランドのものを買うことがあります。

『素材は同じでしょ』

と言われ、どこかで見栄えやブランドを気にしている自分に気が付きました。

ほとんど変わらない品質なら、安いほうがいいですよね。

逆に、私がどうせ仕事で使うやつだし……と安いバッグを買おうとしたら

『それ、通勤用じゃなかった? こっちのほうが長持ちしそうだし、お得じゃない?』

と同じくらいの値段で別のものを持ってきてくれるなど、金額にはこだわるけど質の良さをしっかり見るところは見習いたいなと思います」(33歳/配送)

昔は、「安かろう悪かろう」と安価は質の低さと同じといわれていましたが、今は違います。

安くても品質の高さに力を入れる企業は多く、そこを見抜く力が本当にお得な買い物ができるのでは、と思います。

何でも「安ければいい」で済ませるのではなく、値段に対して質はどうかまで見るのは損を避ける重要な点。

お金を出すことを安易に考えない姿勢がある、といえますね。

プロフィール:37歳で出産、1児の母。 これまで多くの女性の悩みを聞いてきた実績を活かし、 復縁や不倫など、恋愛系コラムライターとして活躍中。「幸せは自分で決める」がモットーです。ブログ:Parallel Line