3:同じくバツイチで離婚のつらさを理解してもらえた
「元夫のモラハラが原因で離婚した私。離婚調停までやったけれど最後まで元夫からの謝罪はなく、いっとき人間不信になるほど落ち込みました。
3ヶ月ほど経ってやっと前向きになれたときに友人からマッチングアプリを勧められ、『友達がほしいな』と思い登録しました。
そこで“元妻の浪費癖に苦しめられた”というバツイチの男性と出会い、お互いの離婚についていろんな話ができて。
『モラハラは治らないから、離婚して正解だよ』『自分に価値がないなんて思ったら誰があなたを大事にするの』など、彼の言葉に救われました。
彼も離婚するときの財産分与で『元妻の最悪な人間性を見てしまった』ことがトラウマになっていて、慰めたり励ましたり、気がつけばメッセージを心待ちにする自分がいましたね。
やり取りから1ヶ月ほどで彼と会い、トントン拍子で交際まで進めて幸運だったと思います」(35歳/看護師)
実際にマッチングアプリで出会った男性と交際に至った女性がこちら。
「お互いに子どもがいなかったから、進むのが早かったのだと思う」と女性は話していますが、バツイチ同士で離婚の苦しみを理解できるからこそ、「次はこうはならない」という強い気持ちも持てるのではと思います。
会う前にしっかりアプリで会話が続き、お互いの信頼度を深めていくことができたのは、人間性の相性が良かったから。
「会う前にお互いの気持ちを育てていける」という、マッチングアプリの良い面を活かしたつながりだといえます。
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離婚歴があったり子どもを引き取って育てていたりする状況は、未婚の女性に比べると確かに恋愛のハードルは高いかもしれませんが、それでも出会いを諦める必要はありません。
忙しい毎日でも空いた時間にやり取りをできるのがマッチングアプリの魅力であり、また自分と同じような環境の人を気軽に探せるのもメリットです。
未婚の人にはなかなか理解してもらいづらいつらさや大変さも、アプリを通して語り合えるのは心強いですよね。
出会う方法のひとつとして、ぜひ使ってみたいのがマッチングアプリです。
誠実に接することを忘れずにいれば、良い男性との縁をつかめる可能性は決して低くないと思いましょう。