元カノの嫌いなところは真似するな
彼に「元カノのこういうところが嫌いだった」という点をよく聞いておくこと。
たとえば「だらしなかったんだよ」「大酒飲みでさ」。そんな場合は、もちろんお酒はほどほどに。そこで彼はきっと「元カノとは違って安心」と思うはずです。
元カノの好きなところは真似しよう
元カノの好きだったところや、彼が嬉しそうに語るところは愛したところです。「聞きたくない!」と怒ったりせずに、普通の態度で話を聞いてください。
いままで“元カノの話に怒る彼女”ばかりだったとしたら「この子は懐が広いな」と彼は感心するでしょう。
彼が好きだった元カノのいいところはぜひ真似したいところ。彼はそれを、真似したとは思わず「あーあの子と同じだな」と思うくらいなので、大丈夫。
元カノが嫌った彼の特徴を褒めるべし
「元カノ、俺の〇〇なところに怒ってたなあ」という彼の言葉にはすかさず「そう?そこまででもないよ」と返します。
本当の欠点ならそこまで言わなくてもいいですが、「寝坊が多いことによく怒っていた」程度なら「そんなことないよ」と言っておきます。
「俺ののんびりしているところに怒っていた」には、「のんびり屋さんだもんね」と“褒める方向”で。
元カノ話から彼の恋愛観・結婚観がわかる
恋愛観は「疲れる恋愛だった」「ああいうタイプの女は……」などの発言から。
結婚観は「結婚は話題に出なかったな」「そういえば結婚したがってたな。実感はわかなかった」などの発言からわかります。
それに彼がどう答えたかです。
“元カノルール”はどうする?
元カノルールとは、彼と元カノの二人の決まりごとのことです。
「どちらかが寝たら起こさない」や「週の初めに予定表を提出する」や、「気づいたほうがジュースを買っておく」などの決まりごと。
「誕生日やクリスマスのプレゼント交換は贈答用の高級お菓子」というような、二人にしか通じなかったヘンテコな決まりごともあります。いいルールは踏襲してみてもいいですが、変なルールはやめましょう。
いかがでしたか? 「元カノの真似なんてしたくない。私は私」というのも分かります。でも真似したとしても、元カノにはならないので大丈夫。
元カノを参考にし、いいところを盗んでやるつもりでいきましょう。