「彼氏がいたのですが、連絡不精で休日も別々に過ごすことが多く、“これじゃ付き合っている意味がない”と感じてそのままフェードアウトしました。
音信不通になって2週間後、“もう連絡することはないだろう”とLINEをブロック。
しばらくは何もなかったのですが、それからまた2週間くらい経った頃に元彼からいきなり電話がかかってきました。
『LINEがずっと未読なんだけど、もしかして嫌われた?』
『付き合っていると思ったのは俺の勘違いだったのかな、迷惑かけてごめん』
と、暗い言葉ばかり出るのでうんざりしてしまい、
『そっちから連絡がないし私から言わないと会えないし、付き合っているなんて言えないでしょう』
と返したら
『ひどい!俺だって悩んでいたんだ!』
と突然キレはじめ、怖かったです……。
いつの間にか『俺は知らない間に別れられた被害者』のような話になっていて、よりを戻すよう半ば“脅迫”されました。
別の日に友人を連れて会いに行き、改めて別れてほしいとお願いしてやっと終わりました」(女性/30歳/総務)
自分から連絡はしないのに、相手から来ないと一方的に不安になって“暴走”する元彼。
ブロックされたから被害者なのではなく、コミュニケーションをしっかりとれない自分についてもっと考えるべきですね。
何のためにお付き合いを続けたいのか、そこには相手の気持ちも不可欠であることを、忘れてはいけません。
関連記事