「私はバツイチで子供がひとりいますが、今の彼氏は12歳年下です。
同じ職場で、後から入社した私に丁寧に指導してくれる様子に惹かれました。
離婚歴があって子供がいることを話すと、
『自分の力でお子さんを育てているの、尊敬します』
と力強く言ってくれたのがうれしかったです。
彼は昔から子供が好きらしく、結婚もしたいけど今の収入に不安があるようで、そんな打ち明け話をしているうちに好意が大きくなっていきました。
ダメだろうなと思いながら告白したらOKしてくれたのですが、すぐに
『お子さんに会いたい』
と言ってくれて、緊張しながら娘を連れていったら、ずっと笑顔で相手をしてくれる姿を見て本当に子供が好きなことがわかりました。
三人で食事に行ったり遠出して遊園地に行ったり、娘が喜んでくれて私もすごく幸せで。
『家族っていいなぁ』
と彼がつぶやいたことがあって、私が一回り年上なことはまったく気にしないんですよね。
職場が同じだからか話題も尽きないし、収入もお互いわかっているし、そういうところもよかったと思います。
先日彼からプロポーズされて、子供を大切にしてくれる彼となら、と結婚を決めました」（37歳／インストラクター）
バツイチで子供がいる女性、と聞くと交際の大変さを想像して敬遠する男性もいますが、女性の頑張っている姿をまっすぐに受け止める人もいます。
年の差より関係の居心地のよさを重視する男性は、女性に子供がいても同じように大事にすることが当たり前です。
ふたりの愛情の深さが、年齢差があっても交際をスムーズに続ける秘訣といえます。
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