「好きだった後輩が彼氏と別れたのを聞いて、心配していました。

以前、飲み会でインスタグラムのアカウントを聞いていたのですが、デートの投稿ばかりで心が痛く、しばらく開いていなかったんですよね。

大丈夫かなと久しぶりに見てみたら、

『こんなに好きなのに、諦めるしかないのかな』『あんなに尽くしてきたのに』

と未練タラタラの投稿になっていて。

さかのぼって読んでみると、どうやら彼女の浮気が原因で振られたらしく、そこについては

『これくらいで怒るなんて』

と反省していない文章があって、彼女のリアルな姿を見てしまった気がして、何だかいたたまれなかったです。

俺にアカウントを教えたこととか、もう忘れているんだろうな……」(30歳/公務員)

別れた元彼に未練があることもショックだけど、自分の浮気を省みない様子もまた、「これが本心なのか」と男性は思います。

普段ただ接しているだけではわからない部分だからこそ、SNSの言葉は重たく感じられるのですね。

ふと漏らした自分のアカウントを相手はずっと覚えている、という現実は少なからずあります。

プロフィール:37歳で出産、1児の母。 これまで多くの女性の悩みを聞いてきた実績を活かし、 復縁や不倫など、恋愛系コラムライターとして活躍中。「幸せは自分で決める」がモットーです。ブログ:Parallel Line