「サークルで知り合った既婚の男性と不倫していたのですが、別れてからは気まずくなるのが嫌で活動をしばらく休んでいました。

すると、サークルの友人から

『○○さんが、あなたは辞めたのかってすごく気にしているんだけど、何かあったの?』

と連絡が来てびっくりして、体調が悪いから休んでいるだけと返したのですが、彼がサークルで何を言っているのか気になり行ってみました。

彼が来ない時間を狙ったけど、周りの人たちは明らかに怪しんでいて、嘘の言い訳をするのがストレスで……。

彼とは関係が終わったときにLINEや電話番号などをブロックしていたのですが、これがいけなかったのかなと思い、設定を解除して

『いま体調が悪くて休んでいるだけだから、気にしないでほしい。

あと、サークルの人たちに変なことは言わないで』

とだけ送りました。

彼からはすぐ返事が来て、『話したい』『心配している』とあったけど、正直もう関わりたくない気持ちが強く、お礼だけ言ってまたブロック。

気にしてくれるのはありがたいと思う反面、こちらの気持ちも汲んでほしいのが本音です……」(34歳/介護士)

別れた相手がサークルに来なくなると心配するかもしれませんが、そんな自分が周りにどう思われるかを考えない既婚男性の場合は、そこから“ボロが出る“可能性もあります。

「何かあったのでは」と探られるのは気分がよくないし、せっかくの楽しい場が台無しです。

ですが、これも不倫の代償。

別れた後の相手の行動は、コントロールできないのが現実なのですね。