目を離すと子どもが倒したり中のものを出したりして散らかしてしまうものと言えば、やはりゴミ箱ではないでしょうか。
様々工夫を凝らそうとすると、ゴミが捨てづらくなってしまい本末転倒……なんてことも。
どうにかして子どもがゴミを散らかさない工夫ができないだろうか? そんなとき見つけたふたつきゴミ箱で使いやすかったものをレビューします。
乳幼児の子育て家庭必見です!
ふたつきゴミ箱にはどんな種類がある?
1: 足踏みペダルで開けるタイプ
足でゴミ箱下部のペダルを踏むだけで開閉ができるので、ゴミを開けるのにわざわざかがむ必要がないタイプのゴミ箱です。
プラスチック製や金属製、ステンレス製、色々種類があります。
子育てをしているとおむつやティッシュ、お手拭きなど頻繁にゴミが発生するので、そのたびにガシャガシャゴミ箱の開け閉めがうるさかったら地味にストレス……。ふたがゆっくりしまって静音性の高いものなどはありがたいですね。
ニトリでは2,000円台からあり気軽に購入できる価格もグッドです!
2: センサー開閉式のタイプ
手をかざすとセンサーが反応し、自動で開いてくれるタイプも。
手が汚れていても自動開閉ならふたを汚さず開けられるのでゴミ箱を常にきれいに保ってくれそうです。価格はニトリでも5,000~10,000円とやはりちょいとお高め。
3: 重量があるタイプ
子どもが生まれる前まではゴミ箱の重さなんて気にしていませんでしたが、子どもがひっくり返さないためにはある程度重量があるものがいいんですよね。
ステンレスやスチール製で大きいものだと9㎏近いものもあり、これなら子どもが倒すこともありませんし、高級感と重厚感があって生活の質が上がりそうです。
4: ニオイ漏れを防ぐもの
おむつを捨てるのに便利なのがこのニオイ漏れを防ぐタイプです。
ふたと本体の間がパッキンなどになっていてしっかり密閉される仕組みで、ニオイが漏れません。
5: 入口が小さいタイプ
カインズには穴付きのフタをはめ込むタイプのゴミ箱がありました。入口が小さいので子どもが倒しても中身が出にくそうです。
中身が見えにくいのも嬉しいですね。
6: ゴミが捨てやすい工夫がされているタイプ
ゴミを入れる部分が二重構造になっていてゴミを捨てる時は内側の容器を取り外すだけで簡単に捨てれられるタイプも。
内側の容器に持ち手がついているタイプならさらに運びやすいですね。
7: 分別できるタイプのもの
上下にゴミ箱が複数ついているタイプのものやふたを開けると内部が分割されているタイプもあります。
これは普通のゴミと生ゴミを分ける場合や、ペットボトルや缶など資源ゴミの分別に役立ちそうです。
8: キャスター付きのもの
キャスタータイプってどんな時に便利なんだろう? と調べたら、ゴミ出しのときに玄関やゴミ置き場まで楽に運べたり、テーブルやシンクの近くに持ってくればゴミが入れやすかったりするようです。
たしかに子どものおむつが大量に入ったゴミ袋って水分を含んでいるので結構重いですよね。キャスター付きで運べたらゴミ出しが楽になるかも。
それに子どもとの食事でテーブルが食べかすやティッシュ、おてふきだらけになってもキャスターで近くに持って来れれば捨てるのが楽そうです。