「彼女は仕事をがんばっていて、休日も資格を取るための勉強を続ける姿を見てずっと応援していました。
試験前で僕とのデートが減ったときも、文句などは言わず
『合格したらお祝いしようね!』
と励ましていたつもりです。
ところが、本当に合格が決まりよかったと思ったら
『会社の仲間が飲みに連れていってくれるから』
と、僕との約束はキャンセル。
その日は僕が彼女の好きなお店に予約を入れていて、それは彼女も知っているはずなのに、会社の人を優先するのはショックでしたね。
この半年は彼女の仕事や勉強の邪魔をしないように気を使っていたけど、応援していた自分は何だったのかと思うと、愛情が冷めました。
結局、これがきっかけで彼女とは少しずつ疎遠になったけど、彼女のほうは僕のこんな気持ちは今も知らないと思います」(26歳/美容師)
資格の取得を目指す彼女を応援していたのに、そんな自分の気持ちを平気で放置されたら悲しいですよね。
会社の人たちも協力してくれていたとしても、彼氏と約束していたのならそちらを優先するのが愛情ではないでしょうか。
“後回し”にされると、お付き合いする意味から考え直すのも自然なことといえます。
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