相手への好きな気持ちがバレてしまう、いわゆる「好きバレ」。相手に好意がバレてしまうと、「恋愛が成就しない」「告白が成功しなくなる」なんていわれることがありますが、意外にもそんなことはありません。
そこで、この記事では好きバレの意外なメリットや、好きバレしてしまっても相手への印象を悪くしないためのポイントなどを解説します。
“好きバレ”にしかない意外なメリットとは?
まずは、好きバレにしかない意外なメリットについて触れていきます。
気になる男性がいる方や、すでに好きバレしてしまっている女性は、ぜひ確認してみてください。
相手に意識してもらえる
好きバレにしかないメリットとして、まず挙げられるのが「相手に意識してもらえる」というものです。
人間は、自分に好意を向けられると、自然と相手に同じく好意を抱きやすいといった傾向があります。心理学の世界では「好意の返報性」と呼ばれる現象であり、決して珍しいことではありません。
そのため、好きバレしたほうが相手から好意が返ってくる可能性が高まるといえるのです。
友達止まりを回避しやすい
相手が自分の好意に気づいてくれれば、「友達止まり」を回避しやすいといったメリットがあります。
「俺に片思いをしている」と相手が好意に気がつくことで、「何らかのアクションをしなければならない」と考えてもらいやすくなるのです。
「好きなのに友達以上の関係になれない!」と悩む女性が多いことを考えると、好きバレは関係を発展させやすくなる状況といえるでしょう。
アプローチの心理的ハードルが下がる
すでに相手に自分の好意がバレていれば、アプローチの心理的ハードルが下がるものです。
「食事に誘う」「積極的にLINEする」などは、女性にとって緊張するシーン。しかし、「もう相手に気持ちがバレているし」と開き直れれば、意外にもアプローチに抵抗がなくなります。
「好意がバレている前提」でアプローチができますので、すんなりとデートに誘いやすいでしょう。