溢れ出る『キャプテン・アメリカ』シリーズ続編感
また解禁された新映像の中で、サムがバッキーに対し「サイボーグ頭」「不具合で煙が出てるぞ」とイジるシーンが。
このあたり、『アベンジャーズ』初期のキャップとトニーを見ているようで、思わずニヤリとしてしまいます。
(トニーの方が数倍ふざけていて、口もさらに悪かったですが)
初期では頭カッチコチの「学級委員長おじいちゃん」感だったキャップが、最後には敵対するヒドラ側の振りをして、スマートに戦闘をやり過ごすところまで成長するんですから、これはもうバッキーの成長にも期待値が上がってしまいますね。
第1話のラストでは、間に合わせ感あふれるエセ キャプテン・アメリカが登場しましたが、ここからサムがどういう過程で、盾と共にアメリカを背負うヒーローを受け継いでいくのか、ますます目が離せません!
『ファルコン&ウィンター・ソルジャー』は"6時間の映画"
MCU作品すべての製作プロデューサーを務めるケビン・ファイギは、「僕たちは6時間の映画を作るんだ」とコメント。
クオリティは映画レベルながら、ドラマシリーズというフォーマットを使い、サムとバッキーのキャラクターが、さらに深掘りされて行くとの事!
『ワンダヴィジョン』での、ワンダの深堀り度合いも凄まじいものがありましたが、とにかく先のエピソードが待ちきれません。
「これまでの映画が軽食だとしたら、『ファルコン&ウィンター・ソルジャー』は、まさにメインコース」とまで言わしめる本作の今後から、目が離せませんね。
『ファルコン&ウィンター・ソルジャー』 ディズニープラスで独占配信中