「趣味のサークルで知り合い、性格が合うし誰とでも笑顔で話すところが好きな男性がいました。
でも、付き合うことになってから知ったのは、学歴で人を判断するところ。
親しく話していたのに、議論で負けそうになると
『俺は○○大学の出身だけど』
など自分の大学名をいきなり出したり、相手が高卒だと知ると
『高卒だと知らないかもしれないけど』
と下に見る発言をしたり、大人げない言動にうんざりしました。
私と付き合ったのも
『大卒同士が釣り合うと思った』
と、学歴も決め手になっていたんですよね。
人当たりはいいしケンカにならない限りこんな発言はなかったけど、でも衝突したときに出るこっちが本性だ、と思って別れました」(33歳/公務員)
どんな場面であれ、自分や相手の学歴を持ち出して優位に立とうとするのは、器が小さいとしかいえません。
内面に自信があれば、学歴ではなく自分の言葉でしっかり対話ができるはずです。
また、交際相手まで学歴にこだわるのも、実は「負けたくない」などのコンプレックスを感じるから。
自分の中身で勝負できない男性は、偏った考え方で人を見るのですね。
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