納豆メニューと共に、納豆豆知識も摂取。

司会の堀込さんを中心に、ゲストの菅谷食品・関本政英さん、堀込さんも活躍するSUPER BELL"Z 野月貴弘さんを交えて行われた納豆トーク。

縄文時代からあったと言われる納豆の歴史や、菅谷食品での納豆工場の見学の様子などについての話題も。

その中で気になったのは、納豆グッズ『なっとうの友』。堀込さんも「これすごい早く混ざるんですよ。朝、時間がない時に、2、3回混ぜるだけで食べられます」と話す、優れもの。

お客さんが実演してみると、本当にあっという間に白い糸が出てきました。そして、野月さんの出身地・北海道ではメジャーだという、砂糖を入れた納豆にも挑戦。

砂糖×なっとうの友では、これまでに見たことない分量の糸が、糸というか縄ですね……。砂糖を入れるだけでも、たくさん糸をひくようなのですが、この組み合わせはすごいです!

なっとうの友は先端にくぼみがあり、スプーンのように納豆を食べることも可能です。一家に一つ、「なっとうの友」いかがでしょうか?

まだまだ続く、納豆コンテンツ。

オリジナルレシピに、じゃんけん大会続いては、facebookページで募集した納豆レシピを紹介。納豆とチーズを巾着に入れて焼いた『納豆巾着』や、納豆とチーズ、大葉などを入れ、揚げた『納豆揚げ餃子』などの紹介がありました。

出演者も大絶賛の納豆メニューは「納豆納涼祭」のfacebook ページで見られます。

最後はじゃんけん大会。うまい棒の納豆味や、納豆チップルなど、納豆お菓子の詰め合わせや、『なっとうの友』、納豆汁にも協力してくれた会津天宝醸造さんのお味噌などをプレゼント!

本日のイベントは納豆約300パック、お米約30キロが用意されたそうですが、それでも途中で納豆が足りなくなる事態に! 途中でスタッフが買い足しに走る姿も見られました。追加の納豆が登場し、無事にイベントの最後まで“フリー納豆”を楽しむことができました。

ヘルシーで栄養満点な納豆は、夏にうってつけの食品です。

たかが納豆。されど納豆。 様々な納豆メニュー、納豆トークで、納豆の魅力を再発見できた気がします。さらに、心から納豆を愛する納豆ファンが、こんなにも多いことを実感しました。

思う存分納豆を食べつくし、体中から納豆の香りを漂わせつつ、大満足で会場を後にしたのでした。


取材・舟崎泉美

日本中、そして世界の“面白いイベント”情報を探し出し、紹介することに拘るWebサイト『イベニア』。規模の大小を問わず、斬新な企画のイベント、思わず人におススメしたくなるイベント、とにかく変なイベントなどの情報が満載。