米スタバ、日本との違いは?

日本では、もうスターバックスはおなじみの存在になっていると思います。

パークの中にあるスターバックスでは、基本的に日本のスターバックスと同じものを取り扱っています。

もちろん、アメリカでしか取り扱っていないメニューもありますよ。

サイズは日本と同じトール・グランデ・ヴェンティに加えて、916mLのトレンタまで用意されています。

店頭のメニューには、一番小さいサイズのショートが書かれていないのですが、注文することはできますよ。

「でも、英語で注文するのは不安」という方もいると思います。

日本のスターバックスとは違って、レジのところに紙のメニューは置かれていません。

しかし、店員さんに「May I have a menu, please?(メニューを見せてください)」とお願いすると、紙のメニューを出してくれます。

それを見ながら指をさして注文すれば、間違えることはありませんね。

フィドラー・フィファー&プラクティカル・カフェでは、ラックに紙のメニューが用意されていることもあります。

レジで注文内容を伝えると、店員さんから「お名前を教えてください」と言われます。

実はアメリカのスターバックスでは、飲み物が出来上がると、名前で呼んでくれるのです。

日本の名前は店員さんにとってなじみが薄いですので、アメリカ人っぽい名前を伝えるのもアリだと思います。

オリジナルグッズも要チェック!

ディズニーランド限定「You Are Here Collection」マグカップ

さて、ディズニーランドとディズニー・カリフォルニア・アドベンチャーにあるスターバックスのカフェ。

実はこの2つのカフェには、ここでしか売られていないグッズがあるのです。

北米のスターバックスでは、それぞれの地域の風景が描かれた、ご当地マグカップ「You Are Here Collection」が販売されています。

ディズニーランドとカリフォルニア・アドベンチャーでも、オリジナルデザインのマグカップが売られています。

大人気のスターバックスのグッズですので、お土産にも最適ですね。値段は14.95ドル(税別)になっています。

ただし、注意したいのがサイズ。日本のマグカップと違って、かなり大きめのサイズになっています。

マグカップに加えて、冷たい飲み物用のプラスチック製のカップや、陶器製のタンブラーなども販売されています。

なお、陶器製のタンブラーはかなり割れやすいですので、持ち運びには注意が必要ですね。

ちなみに、ホリデーシーズンになると、クリスマスツリーに飾るオーナメントも販売されます。

パーク内限定で販売されるオーナメント。11月~12月のホリデーシーズンのみの販売になっている。

こちらはマグカップを小さくしたサイズで、とてもかわいらしいですよ。

マグカップとオーナメントの比較。こうやって見ると、大きさが違うのがよく分かる。
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