大張正己に直撃インタビュー!限値練「ダンクーガ リアルver.」の“バリ感”はこうして作られた【フィギュアレビュー】

2016.4.12 16:15

限値練「ダンクーガ ~リアルタイプカラーver.~」をアニメ制作に参加した大張正己がレビュー!制作当時の思い出話も聞かせてもらった。

dancouga_sentinel_0331 © PRODUCTION REED 1985 © sentinel co.,ltd

1985年から全38話が放映されたTVアニメ『超獣機神ダンクーガ』の主役ロボット「ダンクーガ」を、クリエイターたちの「やってやるぜ!」という熱意と、最新の造形技術を融合させて立体化したフィギュア『METAMOR-FORCE 超獣機神ダンクーガ ~リアルタイプカラーver.~』が、ホビーメーカー・千値練より2016年6月に発売されます。

映像や版権絵など、数多くの資料をかき集めて「ダンクーガ」の魅力を徹底的に洗い出し、研究し尽くしたと「千値練」のスタッフが豪語しているだけあって、その仕上がりは『超獣機神ダンクーガ』のファンたちも満足できるものだったのではないでしょうか。

今回は、そんな実在する兵器のようなカラーリングを施した「究極のダンクーガ」と自負する『METAMOR-FORCE 超獣機神ダンクーガ ~リアルタイプカラーver.~』を、ファンの間で“バリ感”と称されている独特な表現で知られ、「ダンクーガ」制作に参加したアニメーター・大張正己さんにレビューしてもらいましょうと、制作当時を振り返る昔話やアニメーターを志したきっかけなど、気になる秘話も求めて、直撃インタビューを実施しました。

1985年放映「超獣機神ダンクーガ」制作当時を振り返る

--アニメ「超獣機神ダンクーガ」を作っていた当時は10代だったとお聞きしてますが。

大張:そうですね。当時はまだ18歳でした。その頃って20代ですごい人がたくさんいたので、正直めちゃくちゃ焦ってましたね。

「忍者戦士飛影」「機甲戦記ドラグナー」とか、いろいろやらせてもらって、22歳で初監督(バブルガム・クライシス)っていうので最年少記録を更新しましたけど、その周りには越智一裕さんだったり、北久保弘之さんとか、合田浩章さんとかね。すごい人がたくさんいましたから。

それにアニメーターを志した、というか絵を描くようになったのって高校生の頃だったんで、そういうところでも焦ってましたね。

--高校生のときに何があったんですか?

大張:高校時代にアニメーターを目指している友人がいたんですよ。うるし原智志*って言うんですけどね。

*(うるし原智志:アニメーター、漫画家、デザイナー。アニメ「戦え!超ロボット生命体トランスフォーマー」、ゲーム「グローランサー」シリーズなど)

それがきっかけでアニメーターという仕事を知って、「これはおもしろいな」と思ってね。それからアニメの世界を目指しました。その出会いがあるまでは大学行って警察にでもなろうかと思ってましたね。硬い仕事。(笑)

--アニメはよく見ていたんですか?

アニメを見るようになったのもその頃からですね。だから「機動戦士ガンダム」とか、リアルタイム世代なのにテレビで見ていないんですよね。うる星やつらとか、そのへんも知らなくて。

だから、周りの人たちは「宇宙戦艦ヤマト」とか、そういうのですっごく「熱い」んですけど、いまいち自分はそういうのについていけなくてね。

--それから数年で「ダンクーガ」に制作に参加、というわけですか。

大張:そうですね。あ、よく言われますけど、僕は「ダンクーガ」のメカデザイン担当じゃないんですよ。どちらかというと敵メカの方を担当していて。

続編の「ダンクーガノヴァ」のデザインは村上克司先生によるデザインを元に僕が担当しました。

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