生誕実行委員や、卒業企画委員とかも、“皆、何かをやってくれているんだろうな”って、さりげなく感じていたとしても、私はその中に首をつっこまずに、”知らない方がいい”っていうスタンスでずっとやってきて。

だからその中で、もしかしたら、皆の中に“平等、不平等”っていう思いが、あったんだろうな、ってすごく思っていて。

私はやっぱり、皆を平等に、同じ目線で見たいんです。それは、自分のファンの人に限らず、メンバーに対してもずっとそうしてきたから。

だから今回のイベントは、来られる人は全員参加できて、くじ引きも、全員に当たるチャンスがあるようにしたかったんです。1回目だけじゃなくて、これからも、ずっとそうしていきたいと思っていて。

でも、最初の打ち合わせのときは、“それは、できないんじゃないか”って、言われていたんです。だけどそこだけは、かたくなに「やりますッ!! 」って、言いつづけたら、成功したので。。

ーー佐江ちゃんとファンの皆さんの“信頼関係”が、見えるイベントだったというか。ファンの方同士の“つながり”も、いろんなシーンで感じられましたし。

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