「サークルで知り合った彼女と付き合ってちょうど1年くらいのことでした。だんだん会話もなくなり、二人の気持ちが冷めているような気がして。
話し合ってみると『お互いの存在に慣れ合いになっていた』とわかり、『それなら友人に戻ろう』と前向きな形で別れることに。
よく二人で食事をしていたのですが、それが一人になった途端『さみしいな』と思うものですね。
レストランでふと、元カノはよく店員さんを呼び止め注文してくれたことを思い出したんです。そしたら『気が利く子だった』『あんなに優しい子はいない』と思いがあふれてきて。
どうしても『やり直したい』と思って、まずはいつも会っていたお店で元カノと会うことに。
でも、お店に来てくれた元カノは、いつもと違ってサッと奥の席に座ったんです。その姿を見て『アレ?』と違和感を持ちました。
その後も、店員さんへの態度が以前とは違っていたりして、食事をしているうちにだんだんと気持ちが冷めていきました。
『前は気遣いが上手な女性だったのにな……』と。『元カノが変わってしまった』ため復縁しませんでした。」(21歳/大学生)
別れた後に「相手の良さ」に気づくことはよくありますね。
例えば「いつも支えてくれた」「とても大切にしてもらった」といいところだけ、頭の中でピックアップされるもの。
今回のように、元カレから「また会いたい」とアプローチされたら、以前と変わらぬ態度で接してみてくださいね。元カレに「やっぱり好きだ」と思わせ復縁をグッと引き寄せましょう。