嘉木 (ポットとお菓子付) 1.680円

では、いよいよ店員さんに教わりながらお茶を煎れていきましょう。

 

茶缶には急須一杯分10gの茶葉が入っているので、全部一度に急須の中に入れます。

 

湯のみ茶碗が二つありますが、
お湯の温度を適温にするためだそうです。

ポットのお湯は沸騰状態の100度。
一度器に移す毎に10度下がります。
最初の器で10度下がって90度、2つ目の器で10度下がって80度となり、急須に入れる時にはお煎茶に適した80度になっているという具合です。

一つ目の器では、器に熱が伝わり、上の淵が熱くなるくらいまで置きます。二つ目の器では、湯気が長く出ている間はまだ待ちです。

湯気が短くなって、器の下の方を3秒間持っていられるような熱さになったら、適温です。
急須に注いで50秒待ちます。この50秒はお湯を入れ終わってからではなく、
お湯が茶葉に触れた瞬間からなので、お湯をポットから急須に注ぐときに時計を見てください。

急須は揺らしたり、回したりせず静かにお茶を注いでください。最後の一滴まで注ぎきってください。