お礼LINEに返事ナシ

「今日はありがとう」と、こちらが送ったお礼LINEに返事ナシ。寂しい気持ちになっても「忙しいもんね。男は返事しないもんだよね」と自分に言い聞かせてしまいます。

本命の彼女にはちゃんと返事はしますが「セカンド女子には必要以上に反応はしない」ということでしょう。

既読スルーが多い

既読スルーが多すぎる。どうでもいい雑談にはひとこと返って来るだけで、ほとんどはスルー。用件があるから送っているのに、既読になるまでが長い。長時間未読のまま……。

優先順位が低いからなのに「忙しいもんね」「愛があるから以心伝心だもんね」とポジティブにとらえます。セカンド女子のLINEのことは、悲しいかな彼は忘れてしまうのです。

エロい内容が送られてくる

「早く抱きたい」「考えたら興奮してきた」などなど、エロモードの言葉が並んでいることがあります。もっと直球のときも。

「私のことそんなに好きなのね!」と、求められている気がするのでうれしくなります。

そこで、エロい文章を本命彼女に送るかどうかですが、男性に聞いたところ「ドン引きされるので送らない」そうです。

エロい内容や「写真ちょうだい」うんぬんは、付き合っている恋人だからこそ言うときがありますが、学生などの若いカップルの場合。大人の場合は、冗談で言うときはあっても真剣には言わないですね。

つまりセカンド女子は身体だけのため、必然的にエッチな内容になってしまうのです。


いかがでしたか? 自分がセカンド女子だとだ気づいていない女性は、このようなLINEも愛と勘違いしてしまいます。あてはまる点がないか確認して一回冷静になってみましょう。

勘違いをする人は、確かめもせずに自分の妄想で行動しています。本当に、愛ゆえならばいいのですが、必要以上に彼の行動や言動をポジティブ変換するのは危険。恋愛こそ、確認とチェックが必須です。

たえなかすず:歌人。短歌を詠むことが好き。ブラブラとOL時代を送ったあと結婚し、二人の娘の母になった恋愛コラムニスト。他恋愛サイトでも連載中。昭和マニアなのでいつも昔に思いをはせています。恋愛の話と面白いネタに食いつきます。趣味は映画観賞とマラソン。