フォトギャラリー【写真で見る】簡単やせ!「春画ヨガ・3つのポーズ」詳しいやり方
  • 【春画ヨガ ポーズその1/仮宅の女郎】1.四つん這いの姿勢から、右ひざを床から浮かし、息を吐きながら1、2のリズムで右ひざを胸に寄せます。
  • 【春画ヨガ ポーズその1/仮宅の女郎】2.息を吐ききったら、今度は息を吸いながら、3、4のリズムで後ろに足を引きます。/3.このポーズを15回(1分)繰り返します。
  • 【春画ヨガ ポーズその2/じらされる女】1.まずは正座をし、つま先を立てて、上半身を前かがみにします。そのまま前屈の状態で肘を床につけます。両手は前で組みます。/2. 肛門、膣、腹筋を締めます。膝を浮かせて、目線を組んだ両手に向けます。
  • 【春画ヨガ ポーズその2/じらされる女】3.息を吸いながら、1、2のリズムで右足を後ろに出します。そして3、4のリズムで足を戻します。/4.逆側の足も同じように繰り返します。左右15回ずつ、約2分間行います。
  • 【春画ヨガ ポーズその3/食い締めのおさね】1. 長座の姿勢になり、両手を後ろに引きます。そして肘を床につけて、手のひらを床に置きます。/2. 肛門から膣、腹筋を意識して締めます。両足をくっつけた状態で、両太ももを胸に寄せます。

リモートワークや外出自粛で出かける機会も減り、運動不足だと感じている人も多いのではないでしょうか。

“宅ヨガ”は、空いた時間に家でできるエクササイズです。

今回は、『子宮とくびれを強化する春画ヨガ』(飛鳥新社)から、体幹を強化し、くびれを作り、全身の脂肪を燃やすのにぴったりなヨガのポーズを3つご紹介します。

“春画のポーズ”で「くびれ瘦せ」を実現!

『子宮とくびれを強化する春画ヨガ』では、春画をもとにしたヨガのポーズが紹介されています。

著者の鈴木まりさんは、WHOに伝統医療として認められているアーユルヴェーダのサロンを開業している、ヨガインストラクターです。

でも「なぜ、春画!? 」と驚いた人もいるかもしれません。

本書によると、春画の歴史は古くから伝わる養生法で、ヨガの原型でもあったそうです。確かに、日本古来なのに珍しいポーズも多いですよね。

春画のポーズには、体幹を強化してくびれを作り、全身の脂肪を燃やすトレーニングのような効果が得られるものもあります。

一口に痩せると言っても、ただ体重を減らすのではなく、メリハリのある体型を目指したいですよね。実は、くびれを作ることは、お腹周りの筋肉を強化し、血の巡りを促すそうです。

子宮のパフォーマンスが上がると、女性ホルモンの分泌も促されます。これから紹介する3つの春画ヨガポーズ、ぜひ試してみて下さい!

お腹ぽっこり解消、くびれを作る!「春画ヨガ」のポーズ

ヨガポーズ1:仮宅の女郎

この春画は、吉原が火事になり、女郎が仮宅で商売をしているシーンがモチーフになっています。

やり方

『子宮とくびれを強化する春画ヨガ』75ページより

1.四つん這いの姿勢から、右ひざを床から浮かし、息を吐きながら1、2のリズムで右ひざを胸に寄せます。

2.息を吐ききったら、今度は息を吸いながら、3、4のリズムで後ろに足を引きます。

『子宮とくびれを強化する春画ヨガ』75ページより 

3.このポーズを15回(1分)繰り返します。

意外ときついポーズです。コツは、膣や肛門、腹筋を締めること。腹筋にしっかりと力を入れると、よりくびれや体幹を強化できます。