Staccal
(gnddesign.com 250円)
拡大画像表示

Staccal (gnddesign.com 250円)

レイアウトを11種類から選べる高機能カレンダーアプリ。
iCloud、Googleカレンダーとの同期に対応。長押しやダブルタップなどの操作に対して任意のアクションを割り当てられるなど、ジェスチャーのカスタマイズができるのも魅力だ。
設定画面やバグへの対応が日本語なのも安心。

 
Calvetica Calendar
(Mysterious Trousers, LLC 250円)
拡大画像表示

Calvetica Calendar (Mysterious Trousers, LLC 250円)

Helveticaフォントを使用した、シンプルで洗練されたデザインのカレンダーアプリ。あらゆる操作をジェスチャーで行うことが可能。

レスポンスが良好なので、スピーディかつストレスフリーな予定管理が実現する。iPhoneカレンダーと同期可能。

 

「仕事中にパソコンで予定を追加して、それをスマートフォンでもチェックできるようにしておきましょう。デジタルなら修正も簡単で、忘れないようにアラームを設定することもできる。iPhoneにデフォルトで入っているスケジュールアプリは、アップルのクラウドサービスiCloudと簡単に同期させることができるので、最も手軽です」

まずはデフォルトアプリを使ってみて、足りない機能があると感じたら、別のアプリなども試してみよう。

ちなみに、堀さんのおすすめアプリは、操作に使うジェスチャーをカスタマイズできる「Staccal」、レスポンスが良好でストレスがかからない「CalveticaCalendar Pro」など。利用頻度が高いものだけに、デザイン含め、好みに応じて選択したい。

他方で、業種や環境によっては、好きなときにスマートフォンを操作できない場合もある。それならば、スケジュールをデータ管理しつつ、紙の手帳にも記入しておこう……と考えてしまいがちだが、これは完全な二度手間になるため、避けた方がよさそうだ。

「デジタルに一元化したスケジュール管理を不便に感じる環境だったら、紙の手帳だけを使うのが正しい。また、紙の手帳にメモや日記を書きたい人は、“仕事のスケジュールはデジタル管理、プライベートは紙の手帳”というかたちで、完全に切り分けましょう」

原則としては、スケジュール管理はデジタルに一元化すること、難しければ下手に両立させるより、紙のメモ帳に統一すること。
常に頭をクリアにしておくためにも、日々の予定はシンプルに管理したい。