テレビ番組「はねるのトびら」のコントから生まれたバンド・ピンクハレルヤや、ヘキサゴンファミリーのエアビジュアルバンドなどと同様に、お笑い系の企画だと思われがちですが、コンスタントにヴィジュアル系バンドとして活動しており、着実にファン(通称・ジュアラー)を増やしている様子。
今年は「異色薔薇ノ歌合戦」と称したイベントで、コンドルズ、氣志團、OKAMOTO’S、TOTALFAT、ムック、THE 冠、MERRY、ギルガメッシュ、knotlamp、マキシマム ザ ホルモンといった幅広いジャンルの豪華なバンドたちとも共演し、11月10日には今年初のワンマンライブ「御久薔薇ノ湾満」をZEPP TOKYOで行います。
【メンバー紹介】
ボーカル・haderu(ハデル)
ロンドンブーツ1号2号の田村淳さん(の、10歳年下の弟)。
彼が中心となりjealkbは結成されたそうです。お兄さんである田村淳さんもロンドンブーツ1号2号『岬』でCDデビューを果たしていますが、お兄さん譲りの特徴的な声で、jealkbのセンターを務めています。
ギター・ediee(エディ)
ニブンノゴ!の大川知英さん(の、10歳年下の弟)。
カラスマスクがトレードマーク。
ヴァイオリン・hideki(ヒデキ)
ニブンノゴ!の森本英樹さん(の、10歳年下の弟)。
ヴァイオリンのあてぶりと、ライブでは振り付けも担当しています。
ベース・dunch(ダンチ)
じゃぴょんの桑折貴之さん(の、10歳年下の弟)。
ムックの逹瑯さんを中心に結成されたヴィジュアル系ユニット・カラスでもベースを担当。
ちなみに名前の理由は「実家が団地」だから。まんまじゃないですか。
ドラム・elsa(エルザ)
元チープスープの衛藤幸生さん(の、10歳年下の弟)。
jealkbの楽曲の大半は彼が作曲しています。
名前の由来はもちろんあの有名な箱ティッシュからだそうです。