「ありえない同僚といえば、今いる会社の女性。

新卒で入社してずっと勤務している、いわゆる“お局さま”のような存在ですが、仕事はしっかりこなしていて上司たちとも仲がいいのはみんな知っています。

頼りがいがある反面、気分屋で機嫌が悪いときは話しかけても無視されるときがあります。

出社したときの挨拶も気分しだい、後輩が頭を下げても視線も送らずにスルーしたり、退社のときは『お疲れさま』もなく帰ったり、ちょっと面倒くさいなと思いますね。

先日は、私が帰るときに彼女が残業していて、

『お先です。明日は○○のお菓子を持ってくるね』

と声をかけたら、

『チッ』

と舌打ちされてびっくりでした。

先に帰られたら嫌な気持ちになるのだろうけど、そんな対応ができることにドン引きですね。

それ以来、朝の挨拶も目を見ず適当に送っています」(37歳/総務)

自分は残業で、先に帰る同僚の挨拶に舌打ちで返す。

もし逆の立場だったら、この女性はどう感じるのでしょうか。

日々の挨拶は大切なコミュニケーションです。

おろそかにする人ほど、実は信頼も人望も失う将来になるのだと、いつか気がついてくれたらと思います。