4: “才能”をほめる
“才能”というと大げさですが、得意分野のことです。男性の得意なことを、あたかも「持って生まれた才能」としてほめるのです。
「サッカーが上手いのって生まれつきなの?」「人をまとめるのが上手いね、持って生まれた才能の一つだね」など。
ぜひとも「持って生まれた」と付け足して言ってみてください。
5: 上級テクは「私に……」
女性に感謝されたい、役に立ちたい、男性はそう思っています。ですから「相手が何かしてくれたこと」に感謝するといいでしょう。
「ありがとう、気が利くね」「ありがとう、優しいね」と、心づかいに感謝するのです。
「いつも私に〇〇してくれてありがとう、助かってるよ」と自分のためにしてくれていることを認識している言葉をそえても良いですね。
6: 裏ワザは「〇〇をほめない」
ほめてはいけないポイントがひとつあります。
「〇〇君ってモテるよね」のように、女性にモテることをほめないようにします。ほめてしまうと「この子は俺のファンなんだな」「ファンの女性の一人」と認識されてしまいます。
そうなるとその他大勢と認識されてしまうことも。
それより「あなたってXX君と仲いいよね」「△△くんてあなたのことめっちゃ好きだよね」と、同性に信頼があることをほめる方が好感を持ってもらえます。
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人と少し違ったほめ方をすることで、相手に良い印象を与えることができます。
「またほめてほしい」と感じるのは女性も男性も同じ。ほめてくれる人と一緒に時間を過ごしたいと考えるのはごく自然なことです。
ほめ方に少し変化をつけて、相手に好印象を残すことを心がけてみてくださいね。
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