「俺は食にこだわりがあって、おいしいお店を探すことが好きで、同僚と仕事帰りに食事するといった感じで。

ある日、仕事でフォローしてくれた女性にお礼がしたくて、夕飯に誘ったところ『私、結構食べますよ!』と可愛い笑顔でOKしてくれました。

モリモリ食べるその姿を見て『俺にだけ素顔を見せてくれている』と思ったら、なんだかときめいちゃって。

それから何か理由をつけては一緒にお寿司屋さんや焼き鳥屋さんに行って、週に1度のペースで食事をするまでの仲になりました。

これは『完全に脈あり』と思って告白するも、『ごめんなさい、おいしいものが食べられるからつい……』と申し訳なさそうな顔をされました。

俺が掴んだのは心でなく“胃袋”だったんです……」(30歳/金融機関勤務)

気になる男性の前では、緊張などから食が細くなってしまう経験は誰しもあるのではないでしょうか。

今回は、人目を気にせず食事を「ペロリとたいらげる姿」が男性には飾らない女性に映ったのでしょう。

男性からしたら「ありのままの姿」を見せてくれて、さらに週1で食事をする仲にまでなると期待してしまうのも無理もないですね。

もしその気がないのなら、お誘いを適度に断り、相手に気を持たせないようにしましょう。

恋愛記事を中心に執筆しているライター。元保育士としての経験を生かした記事も得意。30代後半から婚活をはじめ交際から3ヶ月でスピード婚を果たす。趣味はカフェ巡りで落ち着いた空間でゆっくりすることが好き。