「彼女は、丁寧で真面目な性格の21歳です。律儀でいい子なのですが、メールが丁寧すぎていつも長文なので、だんだん読むのが苦痛に感じるようになりました。
僕が1行のメールに対し、彼女のメールは10行くらいあるため、スクロールするのが毎回面倒でした。おまけに絵文字も多く、読みにくくて仕方ありません。僕は、テンポよく短文でメッセージのやり取りを楽しみたいんです。
このままでは彼女に冷めてしまうと思い、勇気を出して『こんな長いメールいらないよ。僕と同じ位の文章で返してくれたらいいから』と伝えると、ハッとした表情をしてました。でもそれからは、僕と同じ位の長さでメールをくれるように。
彼女は僕が初彼らしいので、もしかしたら距離の取り方がわからなかったのかもしれません」(29歳/金融関係)
メールの長文は、人によっては「重い」「面倒」と思われてしまいがち。上記のような女性は、今回は彼氏の助言によって問題が解決したものの、もともとの性格はいいたいことを長文メッセージで伝えていきたいタイプなのでしょう。今は彼氏に合わせているものの、慣れてきたら元に戻りそうな気もします。
メールをつい長文で売ってしまいがちな人は、彼のような短文でテンポよくやり取りしたいタイプよりも、同じようにメールが長文の異性とやり取りした方がいい関係を築けるはず。pairsなど、マッチングアプリにはメールの文章長めの人も少なくないので、ぜひチェックしてみるといいでしょう。
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